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歯肉退縮の原因
歯肉退縮は、歯肉が歯の根(歯根)のほうへ下がってしまう状態で、これによって歯が長く見えたり、知覚過敏が起きたり、虫歯や歯周病が進行しやすくなります。
以下に歯肉退縮の主な原因について説明します。
🦷 歯肉退縮の主な原因
1. 歯周病(歯槽膿漏)
- 最も一般的な原因のひとつ。
- 歯周病原菌によって歯を支える骨(歯槽骨)が破壊され、歯肉も破壊され、歯肉の位置が下がっていきます。
2. 過度な歯みがき(オーバーブラッシング)
- 力を入れすぎて磨いたり、硬すぎる歯ブラシの使用、歯磨きの回数・時間が長いなどにより、歯肉を傷つけると歯肉退縮の原因になる。
3. 噛み合わせの問題(咬合性外傷)
- 特定の歯に過剰な力がかかると、歯肉や歯槽骨にダメージを与えて退縮することがある。
4. 歯列不正(歯並びの不正)
- 歯が外側や内側に飛び出していると、その部分の歯肉が薄くなり、退縮しやすくなる。
5. 加齢
- 年齢とともに自然に歯茎が少しずつ下がっていくことがある。
6. 喫煙
- タバコに含まれる有害物質が歯肉の血行を悪化させ、歯肉退縮が生じやすくなる。
7. 矯正治療後の影響
- 歯の移動により、特定の歯に過度な力がかかった場合、歯肉退縮が生じることがある。
8. 遺伝的要因
- 家族に歯肉退縮が多い人がいる場合、遺伝的に歯肉が薄い、骨が少ないなどの体質が関係することがあります。
🩺 歯肉退縮を防ぐには?
- 正しいブラッシング(力を入れすぎず、やさしく)
- 定期的な歯科検診・クリーニング
- 歯周病の早期治療
- 禁煙
- 噛み合わせの調整
- 歯科医の指導を受けたうえでの矯正治療