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診療時間
9:00~13:00/14:30~18:00
休診日
木曜、日曜、祝日 ※祝日のある週は木曜診療あり

一般歯科

一般歯科治療とは

  • 院長の治療風景

    その名のとおり一般的なお口の中に関する治療のことをいいます。大まかにいうと、専門的もしくは特殊な治療技術が必要ない一般的な歯科治療全般といえます。
    代表的な治療としては「むし歯の治療」や「歯周病治療」「知覚過敏の治療」などが挙げられます。皆様にとって最も多く治療を受けている内容が、この一般歯科治療ではないでしょうか?
    そうであるがゆえに、当クリニックでは削らない、抜かないをモットーに歯にやさしい治療を目指しています。また、「痛みの少ない治療」や「怖くない治療」にも力を入れています。

  • 信頼していただくための
    治療方針

    一般歯科治療と一言でいってもお子さまからご年輩の方まで年齢も幅広く、治療法も色々とあります。同じ症状の治療であっても、「治療方針をどうするか」や「どのような治療技術を用いるか」、「治療に使用する材質(詰め物など)を何にするか」など、患者さまそれぞれに合った治療法を選択する必要があります。何があなたにとって適した治療なのかを、しっかり医師と相談した上で治療をおこなうことが何より大切です。
    また、治療にあたってはどんな些細な事でも医師やスタッフに相談し、不安を解消しておくことも満足のいく治療の第一歩となります。

むし歯治療

  • むし歯とは、ミュータンス菌が食べかすなどを餌にして酸を放出し、酸に弱い歯が溶けてしまう病気です。
    糖分を多く含むお菓子(チョコレートやキャラメルなど)を食べた後は特にむし歯菌が活発に働きます。
    むし歯を防ぐには、食後の歯磨きはもちろん、歯科医院での定期的なメインテナンスに取り組むことが大切です。

  • むし歯になる原因

    細菌
    むし歯の原因は細菌です。そのため、歯科医院で歯垢(プラーク)や歯石を除去するなど、定期的なメインテナンスを継続すれば清潔な口腔環境を維持できます。またキシリトールガムやフッ素入り歯磨き粉を用いるのも効果的です。
    糖質
    細菌の餌となる砂糖(ショ糖)はむし歯のリスクを高めます。また間食の習慣があり、だらだら食事を続ける方も要注意です。食事後に酸性の状態が続き、歯が溶けやすい口腔環境になります。
    歯質
    むし歯のなりやすさは一人ひとりの歯質や唾液量によって変わります。歯質を強化するうえでは、歯科医院での継続的なクリーニングとフッ素塗布が効果的です。また年齢を重ねるごとに唾液の質も変わってきます。今では50歳以上の患者さまは保険で唾液の出具合や口周りの機能検査もできますし、大人でも保険でフッ素が塗布できます。
  • 進行段階ごとの治療

    1. CO初期のむし歯

      歯の表面がわずかに溶け出した初期のむし歯です。歯は削らずに、フッ素塗布と正しい歯磨きを通じて、歯質の再石灰化をめざします。

    2. C1エナメル質のむし歯

      歯の表面のエナメル質に穴が開いた状態ですが、痛みなどの自覚症状はありません。
      細菌に感染した部分だけを精密に削り取り、詰め物をして進行を防ぎます。

    3. C2象牙質のむし歯

      歯の内部の象牙質に細菌が達しています。神経に近いため、甘いものや冷たいものが歯にしみる可能性があります。むし歯を削ったうえで、詰め物や被せ物を取り付けます。

    4. C3神経まで侵されたむし歯

      細菌が神経(歯髄)にまで達しており、激しい痛みや顔の腫れなどを引き起こす原因になります。歯を残すには、神経を取り除いて清掃・消毒をする根管治療が必要です。

    5. C4歯の根まで達したむし歯

      歯のほとんどがむし歯によって溶けてしまい、根の部分だけ残った状態です。
      多くのケースで抜歯が必要になります。その後は、ブリッジ、入れ歯、インプラントなどの治療を行っていきます。

  • まずは
    「むし歯にならない」
    のが大切

    当院では患者さまそれぞれに適した方法でむし歯を的確に治療していきますが、例えばむし歯のために削ってしまった歯は、二度と元通りになることはありません。生まれもった大切な歯を守るためにも、日頃から予防をすることを心掛けるのが重要です。
    当院の予防歯科ではむし歯や歯周病を予防するためのさまざまな取り組みを行っていますので、ぜひご相談ください。

    予防歯科

歯科口腔外科

  • 歯科口腔外科では、外科処置が必要な治療を主に行っております。
    具体的には親知らずの抜歯や外傷、顎関節症の治療などです。
    「親知らずが生えてきたけど、どうすればいいのか迷っている」「口や顎にケガをしてしまった」などでお悩みの際はぜひお早めにご相談ください。

  • 親知らず

    永久歯のなかで、一番最後に生えるのが親知らずです。
    斜めや横向きなど真っ直ぐに生えないことが多く、むし歯や歯ぐきの炎症を引き起こすトラブルの原因になります。
    親知らずの状態によっては抜歯を検討する必要があります。

  • 顎関節症

    顎関節症は「朝起きると顎が疲れている」「食事の際に口を十分開けられない」「口を開けたときに音が鳴る」など症状が多岐に及びます。もし顎やお口周りに違和感があれば、当院へご相談ください。
    顎に関する症状は歯科医院で対応が可能です。それぞれの状況に合わせて、適切な治療を行っていきます。
    例えば、取り外し可能なマウスピースを装着していただき、顎関節にかかる力や負担を分散させるスプリント療法があります。かみ合わせのバランスも少しずつ整い、お口周りの筋肉の正常な動きをサポートしてくれます。

  • 口の中のできもの

    お口の粘膜部に発生する「できもの」には、水疱や口内炎、前癌病変や囊胞、腫瘍類似性疾患や腫瘍(良性または悪性)など、多数の種類があります。「口内炎だろう」と油断していると、悪性腫瘍だったということもありますので、なかなか治らない「できもの」があれば、放置せず早めにご相談ください。

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