よくあるご質問

A

薬は症状をやわらげたり、細菌をやっつけるのには効果的ですが、その根本（むし歯、歯周病、かみ合わせ、親知らずなど）を治療しないと再発するおそれがあります。
また、人間の体はロボットではありませんので100％治る治療はありません。
より成功に近づけるためには、医療者側と患者側が良好な信頼関係になり、医師、スタッフの意見を聞き入れ積極的に協力することが大切です。

A

事故や生死に関わる緊急な場合を除けば、医療の原点は医療者と患者さまとの信頼関係がなければ行えません。
したがって病院のルール（他の患者さまの迷惑になる方、暴言・暴力など威圧的な行動をされる方、スタッフの嫌がる行為をされる方、今後の診療に問題が生じると判断される方など）や治療方針に納得されない方へは医療は提供できません。
医療側のできる医療を超えた症例。医師にも得意、不得意（専門性）があります。患者さまの体へ悪影響を与えるおそれのある医療を不得意なりに行うことはできません。

A

技術的な問題ではない場合がほとんどです。ただ問題となっている原因が材質の問題ということはよくあります。保険診療で使用できる材質には限度があります。保険診療はお手軽な最低限度の医療です。長持ちしない、壊れやすい、見た目が悪いなどこういったお悩みは保険ではもう限界な症例かもしれません。

A

検診では設備も医療機器も十分とは言えない場所で行う簡易検診です。またハミガキが不十分であればむし歯が見過ごされることもあるかも知れません。レントゲン・CTを撮影することでより精度の高い診察ができます。

A

保険治療にはルールがあります。予約の日時をきちんと守ってくださる患者さまであれば、医学的に問題がなければ1度に数か所できることもあります。しかし、そのような行為を多発してしまうと厚生省より高得点病院として指導に呼ばれる制度があるのです。なので一部の患者さまを特別扱いすることができないので一律としての方針を定めざるを得ないのです。また、以前できていた事も最近ではできなくなってしまった事も多々あります。上記の希望はよく患者さまからお伺いしますが、当院では厚生労働省からの指針に準じた 保険治療を行っていますので、保険診療ではできません。 どうしても希望される方は自由診療となりますのでご相談ください。

A

保険治療にはルールがあります。ここ数年、金属の高騰による保険点数の増加や負担割合の増加等患者さまのお気持ちはよくわかります。しかし、保険診療は全国格差ない治療が基本となっていますので割引は法律違反になってしまいます。また、最近はやりの電子マネー等、保険診療にポイントをつける行為（割引とみなされます）もルール違反です。当院では厚生労働省からの指針に準じた 保険治療を行っていますので、申し訳ないのですが保険診療ではできません。 ただし、来院の仕方によっては安くなる場合もありますのでどうしても厳しい場合はご相談ください。 自由診療の場合は、それぞれ割引があるものもございます。