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診療時間
9:00~13:00/14:30~18:00
休診日
木曜、日曜、祝日 ※祝日のある週は木曜診療あり

矯正歯科

歯並びの乱れは
見た目の問題だけでは
ありません

歯並びが乱れていると見た目が悪いだけではなく、消化吸収の妨げや発音に支障をきたす恐れもあります。
そのようなトラブルを解決するために、当院ではお子さまから大人の方まで幅広い世代の矯正治療に対応しています。
一人ひとりに合わせた矯正治療は、見た目が美しくなるだけではなく、健康面にも優れたメリットがあるのです。

当院で扱っている
矯正メニュー

  • MTM(部分矯正)

    部分矯正は、前歯などの気になる部分に対して集中的に行う矯正治療です。MTMと記載されることもありますが、これはMinor Tooth Movementの略です。お口全体の矯正を行うよりも期間が短いことや、費用を抑えられることなどのメリットがあります。対象となる歯の最少数は2本からで、短ければ2ヶ月、長くても1年くらいで終えることができます。ただし、全体を動かす矯正に比べると、噛み合わせの調整ができない点には注意が必要です。また、適応できない場合もあるので、まずは検査診断を行って、部分矯正の実施が可能かどうかを検討する必要があります。

    • Merit

      • 歯並びが気になる部分だけに集中して治療ができます。
      • 全顎矯正に比べると治療期間を短くできることが多いです。
      • 対象の歯が少ないので、費用を抑えやすい利点があります。
      • 対象の歯が少ないので、痛みや違和感も抑えることができます。
      • マウスピース矯正を適応できる場合もあります(脱着可能で目立たない)。
      • 削って被せる治療ではないので、歯への負担が少ないです。
    • Demerit

      • 嚙み合わせの調整には向きません。
      • 歯列の乱れが激しい場合は適応できないことがあります。
      • 歯間を削ることがあります。
      • 全顎矯正よりも仕上がりで劣ることがあります。
  • 部分矯正ができる方・難しい方

      • 前歯のすき間が気になっている。
      • 前歯の歯並びが少し悪い。
      • 八重歯を目立たなくしたい。
      • 1~2本だけ下の歯が前に出ている。
      • 過去に矯正したが、少し後戻りが気になる。
      • インプラントなどの人工歯を入れるので、ほかの歯も見た目を良くしたい。
      • 歯列の乱れが激しい。
      • 全体的に噛み合わせの調整が必要。
      • 八重歯の突出が激しい。
      • 骨格自体のズレが激しい。
      • 動かしたい歯は噛み合わせ上も問題がある。
      • 部分矯正が噛み合わせの悪化につながる可能性がある。
  • 症状に合わせた部分矯正の紹介

    • むし歯や歯周病の
      予防になる
      部分矯正

      矯正治療を行うと、歯並びが整うことでブラッシングがしやすくなります。そのため歯垢や歯石が溜まるリスクが減り、むし歯や歯周病にかかるリスクを大きく低減することができます。(歯列に乱れがあり、歯が重なっている場合などにむし歯や歯周病の治療を必要とする例が多いことは、歯科医院として実感しています。)
      上記のメリットは全顎矯正だけでなく、部分矯正でも実現できますし、「部分矯正後にブラッシングしやすくなった」という感想をいただくことも多いです。

    • ブリッジを長持ちさせる
      部分矯正

      ブリッジ治療を行う前に部分矯正を行うと、ブリッジの耐久性が上がる症例が多いです。例えば、歯を欠損したまま放置したことで空いたスペースに残存歯が移動しようとして傾くことがあります。このような場合、そのままブリッジを入れようとすると、残存歯を平行にするために歯を削る量が増えます。また、歯の根の角度はそのままなので歯垢や歯石が付着しやすく、むし歯リスクが高い状態を放置することになります。さらに、傾いた状態で垂直方向の噛む力を受けるので、歯の寿命が短くなることもあり得ます。
      部分矯正は外観を良くするだけでなく、上記のような問題を起こさないための有効な手段として活用できるのです。

    • 治療の選択肢を
      広げるための
      部分矯正

      インプラントを埋入したいのにスペースが狭い、というケースでも部分矯正を行えば問題を解消できます。また、症例によっては、部分矯正によってすき間を埋めることで、インプラント治療自体を不要にできる場合もあり、手術を伴う治療の回避減にもつながります。

    • 親知らずの負担を減らす
      部分矯正

      骨の中に埋没した量が多い親知らずを抜歯する場合、治療時間が長くなることで身体的負担が増えますし、神経を痛めるリスクも発生します。そのため、部分矯正でまず親知らずを抜きやすい状態にしてから抜歯を行うと患者さまの身体的負担を軽減できます。

  • 部分矯正の費用

    治療期間 回数 料金
    部分矯正 2ヶ月~1年 2~12回 71,500~429,000円

    ※掲載の料金は税込の金額です。

    医療費控除ってなに? 医療費控除により治療費が5~50%安くなります! 医療費控除について詳しくはこちら
  • 一般矯正

    院長の説明風景

    ワイヤー矯正やマウスピース矯正などの方法を用いて歯を動かしていきます。
    お口の状態が健康であれば、矯正治療はいつからでも始められます。
    また外から目立たない装置も開発されているため、それぞれの患者さまのライフスタイルに応じて治療計画を立てられます。

  • ワイヤー矯正

    歯の表面に歯科用接着剤でブラケットを貼り付け、ワイヤーを通すことでさまざまな位置に歯を引っ張っていきます。
    さまざまな症例に対応できて、費用も比較的リーズナブルで済みます。一方で固定式なので、丁寧に歯磨きをする必要があることがデメリットです。

    • Merit

      • 幅広い症例に対応できます。
    • Demerit

      • 金属なので目立ちやすい傾向にあります。
    治療期間 回数 料金
    ワイヤー矯正 2~4年 24~48回 638,000~1,331,000円

    ※掲載の料金は税込の金額です。

    医療費控除ってなに? 医療費控除により治療費が5~50%安くなります! 医療費控除について詳しくはこちら
  • マウスピース矯正

    「口の中の金属が目立ってしまうのは避けたい」「他の人に矯正していることを知られたくない」という方のために、透明なマウスピースを使用するマウスピース矯正も取り扱っています。詳しくは以下のページをご覧ください。

    マウスピース矯正
  • 他院で難しいと言われた方もご相談ください

    他院で矯正を相談したものの、全顎治療などの症例のために「うちでの治療はむずかしい」と言われてしまった方は、一度当院にご相談ください。当院が信頼を置いている、数々の症例に対応してきた矯正歯科の専門医をご紹介することができます。

  • 20代女性マウスピース矯正の症例紹介

    • Before

    • After

  • 症例情報

    症状 左側の奥歯がクロスしていて全く噛めない。できたら、かみ合わせが深くて、出っ歯なのも治したい。
    年齢・性別 28歳・女性
    治療期間 3年~4年
    ※後戻りを予防した保定期間も含む。
    治療方法 インビザライン(マウスピース矯正)
    ※コンプリヘンシブパッケージ
    費用 1,012,000円~1,111,000円(税込)
    ※スキャン・月額管理料を含む総額。
    デメリット・注意点 ・この症例は治療開始後1年半が経過した症例です。
    ・主訴の左側のクロスバイトは改善しました。これからもう少し深いかみ合わせを改善していき、左右の奥歯でしっかりと噛めるよう調整していきます。上下の正中一致に前歯の審美改善も目指していきます。
    ・再スキャンを行い装置を2回、3回と編成してゴールへ向かいます。
    ・ワイヤー矯正とは異なり治療期間中の見た目は良いですが、お口の自浄作用が悪くなってしまうので矯正とは別に保険のクリーニングの併用をお勧めしています。
    ・インビザライン矯正は1日に22時間以上の装置装着が必要です。
    矯正歯科の症例紹介

矯正治療に関するよくある質問

Q

矯正治療は痛みがありますか?

A

矯正治療中は、装置の調整直後や新しいマウスピース装着時に軽い痛みや違和感を感じることがあります。ただし、痛みは通常2〜3日で軽減し、市販の鎮痛剤で対処可能です。痛みに敏感な方には、マウスピース矯正がおすすめです。

Q

装置が壊れた場合の対処法は?

A

ワイヤーが外れたり、マウスピースが割れたりした場合は、すぐに歯科医院へ連絡してください。痛みがある場合はワックスで応急処置を行い、早めに修理や交換の対応をします。

Q

歯茎が腫れたり炎症が起きた場合の対策は?

A

矯正装置の影響で清掃が難しくなる場合があります。毎日のブラッシングとフロスを徹底し、デンタルウォーターやうがい薬を使用しましょう。症状がひどい場合は早めに医師に相談してください。

Q

部分矯正と全顎矯正、どちらが適している?

A

部分矯正は一部の歯を短期間で治療したい方に適しています。全顎矯正は噛み合わせや全体的な歯列を整えるのに適した治療法です。初回診断で最適な方法をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

Q

矯正中に歯が元に戻ることはありますか?

A

矯正治療後は、リテーナー(保定装置)を使用して歯並びを安定させる必要があります。リテーナーの装着を怠ると後戻りする可能性があるため、指示通りの使用をお願いします。

Q

矯正中の歯磨きは難しいですか?

A

ワイヤー矯正では、装置周辺に歯垢が溜まりやすくなりますが、当院では矯正中の歯磨き指導を行っています。マウスピース矯正の場合は取り外しが可能で、通常通り歯磨きができます。

Q

食事中の注意点は?

A

硬い食べ物や粘着性のある食べ物(例:キャラメル)は、装置を破損させる可能性があります。これらを避けるか、食材を細かく切るなど工夫してください。

Q

矯正装置が目立たない方法はありますか?

A

透明なマウスピース矯正は、装置が目立ちにくく取り外しも可能なため、接客業や人前に出ることが多い方におすすめです。

Q

矯正治療の費用はどのくらいですか?

A

治療費はケースによって異なりますが、全体的な矯正の場合、概算で50万〜150万円(税別)です。治療計画や方法により変動するため、初回診断時に詳しい費用をご案内します。

Q

分割払いは可能ですか?

A

はい、分割払いに対応しております。また、医療費控除を活用することで、実質的な費用負担を軽減できます。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

Q

矯正治療を始めるタイミングは?

A

矯正治療は年齢に関係なく可能です。お子さまの場合は早期治療が効果的な場合もあり、大人の方も歯の健康を保つための治療として適しています。

Q

発音への影響はありますか?

A

矯正装置やマウスピース装着により、初めは発音に影響が出る場合がありますが、多くの場合、時間とともに改善します。慣れるためにゆっくり話す練習をしましょう。

Q

矯正中や矯正後に歯が着色や虫歯になるリスクは?

A

装置周辺に汚れが溜まりやすくなるため、定期的な歯科チェックやクリーニングが重要です。当院では治療中も虫歯や歯茎の健康を守るためのサポートを行います。

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