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診療時間
9:00~13:00/14:30~18:00
休診日
木曜、日曜、祝日 ※祝日のある週は木曜診療あり

噛み合わせ治療

歯並びと噛み合わせは
別の問題

  • 何度治しても同じ部位が痛くなる、むし歯も無く他院で原因不明と言われた。 もしかしたら噛み合わせが悪く歯に負担がかかって痛んでいる可能性があります。
    歯は1本1本それぞれ役割があり、1本が不具合をきたすと周りの歯がその部位をかばい、 時間ともにさらに悪化します。
    まず正しい診断とお口への噛み合わせ修正へのアプローチが必要です。
    また、歯並びと噛み合わせは違います。一見、綺麗な歯並びに見えても、実際はただ綺麗に並んで見えるだけということはよくあります。不安に思われることがありましたら一度ご相談下さい。

  • 嚙み合わせが悪くなる原因と考えられるもの

    • 歯が抜けたのに長く放置していた
    • 深刻な歯周病
    • 歯ぎしりや食いしばり
    • そもそも歯並びに問題がある

噛み合わせが悪いままだと
起こること

肩こりや頭痛
噛み合わせに乱れがあると、噛む力を受けるバランスも悪いので筋肉や骨にかたよった力がかかります。また血液の流れにも乱れが起きやすいので、結果的に頭痛や肩こりが起きることがあります。
顎関節症
噛み合わせが悪いと顎の関節に負担がかかることなどから顎関節症を起こすことがあります。顎に痛みがある場合や、口を開閉する際にカクカクと音がする場合などは当院にご相談ください。
むし歯や歯周病
噛み合わせが悪いと、特定の歯だけに噛む力がかかります。すると、その歯を支える骨との間にすき間が生じやすくなります。その部分に菌が侵入するとむし歯や歯周病を発症します。

当院が行う
噛み合わせの治療

  • 補綴による治療

    補綴(ほてつ)とは、詰め物や被せ物、入れ歯などを使って歯を補う治療方法です。補綴物を入れる際は、噛み合わせに大きな影響を与えることを踏まえてしっかりと調整しなければなりません。もし噛み合わせにズレがあると、むし歯や歯周病のリスクが上がりますし、顎関節症や肩こり、頭痛などに悩まされる可能性もあります。また、この点を踏まえて、噛み合わせの悪さの原因となっている補綴物を見つけて交換することも少なくありません。

    審美治療
  • 矯正による治療

    矯正治療を考える方の多くは、外観を良くすることに着目しがちですが、歯科医院としては健康面での利点も知っていただきたいと思っています。
    矯正は噛み合わせの改善もできるので、食事がしやすくなるうえに噛む力を受けるバランスも整えて、肩こりや頭痛の改善につながることも珍しくありません。歯並びが良くなって歯磨きしやすくなれば、むし歯や歯周病も予防しやすいなど、健康上のメリットが非常に多く存在するのです。

  • 咬合育成

    成長期のお子さまであれば、骨がまだ柔らかく成長の途中にあるので、咬合育成を行うことができます。大人に対しては歯並びを整えることはできても、顎の幅をコントロールすることは不可能です。一方お子さまであれば、歯並びが良くなるように顎の幅を適切に広げることができます。それによって上顎前突(いわゆる出っ歯)や下顎前突(いわゆる受け口)の予防・解消も可能です。また、将来的に誤嚥性肺炎や歯周病に悩まされるリスクを低減できるので、お子さまへの一生のプレゼントとしてご検討ください。

  • 噛み合わせの治療は
    早めにスタート
    しましょう

    噛み合わせが悪くなる場合、1本の歯に左右されることがあります。一方噛み合わせを改善する場合は、お口全体に着目しなければなりません。また、噛み合わせはむし歯や歯周病、顎関節症など歯科の治療項目の多くに関わるので、どの局面でも注意を払う必要があります。噛み合わせの調整には詰め物・被せ物の交換や、矯正による改善など多数の方法があります。歯科医院としては、患者さまの負担をできるだけ少なくしつつ、成果をしっかり出せる方法を提案しなければなりません。そのため当院では、まず精密な検査を行ったうえで、検査結果を踏まえた治療プランを提示します。また、患者さまに丁寧にお話しして、納得いただいてから治療を進めるようにしています。

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