お知らせ
やまだ歯科クリニック新聞(12月号)
やまだ歯科クリニック新聞 12月号
今年も瞬く間に過ぎていき、いよいよ最後の月になりました。充実した1年を過ごせましたでしょうか?これから寒さも増し年末に向けて忙しくなる時期ですが、体調には気をつけて新年を迎えたいですね。引き続き皆さんのお口の健康を保てるようにスタッフ一同頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
正しい歯みがきの方法をみにつけよう!
皆さんは普段どのように歯みがきをしていますか?何気なく磨いている人も多いのではないでしょうか。実はただ歯ブラシを歯に当てているだけでは、十分に汚れはとりきれていないのです。今回は皆さんに正しい歯みがきの方法をお伝えします。ぜひ日々のセルフケアの参考にしてみてください。
【歯ブラシの持ち方】
歯ブラシの持ち方には握るように持つパームグリップと鉛筆の持ち方の
ペングリップの2種類あります。余計な力が入らず、細かく動かしやすい
ペングリップがおすすめです。
【歯に当てる角度】
歯に対してブラシを直角に当て、表面をしっかりとらえるのが基本のポイ
ントです。そうすることで歯ブラシの毛先が歯ぐきの中に入り込んで汚れ
をかき出します。歯の裏側は毛を45度くらいにして当ててください。
【歯みがきの力加減】
歯ブラシの毛先が広がらない程度で100~200g(卵3つで150g程度)が
目安です。歯ブラシを使って1~2週間で毛先が広がってしまう場合は力が
入りすぎているので、注意が必要です。
★歯ブラシの動かし方と工夫★
歯ブラシを当てた状態で細かく5~10㎜横方向へ10~30回程度動かすの がポイントです。1本1本丁寧に磨きましょう。でこぼこしている歯や前歯などは歯ブラシを縦にして上下に細かく動かしましょう。背の低い歯や子どもの歯は歯ブラシを斜め横から入れて磨きましょう。
おすすめ歯ブラシ!
当院ではシステマ44Mという歯ブラシを販売しています。優しい磨き心地で歯肉のマッサージ効果もあります。税込340円で販売しています。
クイズ
ひらがなの「り」が9つある野菜はなんでしょう?