お知らせ
やまだ歯科クリニック新聞(5月号)
皆さん、こんにちは!新緑が眩しい季節、自然も心も活気づきますね。ゴールデンウィークや母の日など、楽しいイベントが盛りだくさんです。5月4日の「みどりの日」は、自然に親しんで自然の恵みに感謝する日。ちょうどゴールデンウィークにもあたり、行楽などのお出かけにも最適な季節です。緑あふれる庭園や植物園のほか、動物園、水族館などに出かけて、自然と触れ合う時間を過ごしてみるのもいいですね!
妊婦健診
妊娠中は、身体の変化とともに、お口の中にも変化があらわれるのをご存知ですか?それには、女性ホルモンの変化と細菌が関係しています。妊娠中は、妊娠していないときに比べ、女性ホルモンの分泌が10倍から1000倍にも増えるといわれています。女性ホルモンは口腔内にも影響を与えるのです。そのため、妊娠中に虫歯が増えたり歯周病や歯肉炎になったりと、さまざまな影響を引き起こします。
~妊娠中に起こりやすいトラブル~
歯肉炎・歯周病
妊娠中期から妊娠後期にかけて症状があらわれて悪化しやすくなります。つわりによって歯磨きが十分にできないことや、空腹感から間食が増えること、妊娠により唾液が減ってしまうことなどが原因と考えられています。
妊娠性エプーリス
妊娠性エプーリスとは良性の腫瘍で、妊娠するとできる独特の症状です。妊娠3ヶ月頃からできやすく、前歯の歯肉が大きく腫れ上がってしまいます。外部からの刺激や炎症によるものに加え、女性ホルモンによる影響が大きいと考えられます。
虫歯
女性ホルモンの影響で唾液の量や質に変化があらわれたりすることから、虫歯になりやすくなります。虫歯菌はママの唾液を介して感染するため、出産後に赤ちゃんへ何らかの影響を与えてしまう可能性もあります。
~妊娠の内容~
虫歯・歯石、歯茎の炎症有無
歯や歯肉の状態を見て、虫歯や歯周病になっていないかを確認するほか、歯に歯垢や歯石がどの程度付いているかを見ていきます。
~妊娠中に気を付けたいこと~
・妊娠以前よりも、丁寧な歯みがきを毎日行うこと。
・歯周病の原因となる歯石をきれいに取り除くこと。
・お母さんの歯にも、赤ちゃんの歯の為にも、ビタミンA、D、カルシウムなどをしっかり摂ること。
現在、歯周病は予防ができ、治療も可能です。大切なのは予防、診断、治療そしてメインテナンスです!!
おすすめ!
当院では、《Ciフロス ミントワックス》を販売しています。
水分を含むと膨らむスポンジタイプのものになります。
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クイズ
同じ場所で荷物をしまえる車じゃないカーはなーんだ?