お知らせ
やまだ歯科クリニック新聞(8月号)
やまだ歯科クリニック新聞 8月号
ひときわ日差しが照りつけ夏本番を感じる季節になり、熱中症対策も始まりました!『涼しい服装を心がけ、外に出る際は日傘や帽子を活用する』『少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し水分を補給する』『のどが渇く前に、こまめに水分を補給する』『たくさん汗をかいたときは、スポーツドリンクや塩あめなどで、水分と塩分を補給する』 しっかりと対策を行い熱中症に気をつけながら暑い夏を乗り切りましょう。飲んだら食べたいといった方に今回は間食のお話をしていきますね。
虫歯になりにくい間食方法を知ろう!
皆さんは虫歯と間食に関係があるのを知っていますか?歯磨きは上手に出来ていると褒められるのによく虫歯になる方もいるのではないでしょうか?もしかしたら間食の取り方が原因かもしれません。そこで今回は虫歯になりにくい間食方法をお伝えします。
- 間食の時間、回数を決める
①食べ物を食べるとお口の中が酸性になり歯が溶けることにより虫歯になります。唾液効果により中性に戻してくれますが、ダラダラと好きな時間に間食するとお口の中が酸性になっている時間が長く虫歯になりやすい環境になってしまいます。そこでおやつの時間や回数を決め、お口の中をしっかり中性に戻す時間をつくることが大切です。中性に戻るのに20分~1時間程かかると言われているため最低でもそのくらいの時間を開けるのがおすすめです。
- 虫歯になりにくい食べ物にする
②虫歯になりにくいおやつの条件として糖分が少ない、歯にくっつきにくくお口のなかに残りにくい、短時間で食べられる物、よく噛んで食べる物、キシリトール配合の物などがあります。
- 飲み物をお水やお茶にする
③ジュースなどの糖が含まれている飲み物をダラダラと取り続けると糖を摂取する回数が多くなり、お口の中に糖分が残っている時間が長くなってしまい虫歯のリスクが高まります。糖の含まれている飲み物も間食の一つとして考えるようにしましょう。
食べた後は歯みがきやうがいなどを行い、しっかりケアをすることが大切です。
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クイズ
赤は止まって青は進むもの何でしょう?