お知らせ

紅葉の美しい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。日本は四季の移ろいを大切にする文化があり、紅葉は「秋の深まり」や「移ろいの美しさ」を象徴するものとして親しまれています。秋になると、気温の低下や日照時間の短縮により、葉緑素（クロロフィル）が分解され、葉の色が変化します。鮮やかさは、昼夜の寒暖差や日照時間、気温、湿度に大きく影響されます。自然の中や公園などを歩きながら紅葉を楽しんだり、寺社や庭園などで行われる夜間ライトアップでは幻想的な紅葉が楽しめますね！

 

早寝早起き朝ごはん

生活習慣と歯の健康には深い関わりがあります。夜ふかしや朝食抜きは、虫歯や歯周病のリスクを高める原因に。毎日のリズムを整えて、朝ごはんをよく噛んで食べることで、唾液がたっぷり出て、虫歯を防ぐ力が高まります。

★規則正しい生活が歯にも良い理由★

・睡眠の質が高まる → 免疫力が上がり、虫歯や歯周病のリスクが下がる。

・夜ふかしが減る → 夜食や間食が減り、虫歯の原因になる糖分摂取が少なくなる。

・朝食をしっかり食べる → よく噛むことで唾液の分泌が促され、虫歯・歯周病の予防になる。

★朝ごはんと口腔環境★

・朝食を抜くと、唾液の分泌量が減少し、口内の自浄作用が弱まります。

・朝食をとることで、噛む回数が増え、唾液が分泌され、口の中の細菌が洗い流されやすくなります。

・よく噛むことで、顎の発達や歯並びの安定にも良い影響があります。

　

★子どもの歯科保健と生活習慣★

・文部科学省や日本歯科医師会などは、子どもの生活リズムと歯の健康の関連を強調しています。

・「早寝早起き朝ごはん運動」は、生活習慣病予防や学力向上、そして歯の健康にも寄与する取り組みとされています。

「早寝早起き朝ごはん」は、歯の健康にもつながる生活習慣です。これに加えて、

・毎食後の歯みがき

・定期的な歯科健診

を組み合わせることで、より健康な口腔環境を保つことができます。

規則正しい生活は、心と体だけでなく、歯の健康を守る第一歩でもあります。
「早寝早起き朝ごはん」の習慣を見直すことで、十分な睡眠がとれ、唾液の分泌が正常に保たれるため、虫歯や歯周病のリスクを減らすことができます。
毎日の歯みがきと合わせて、生活全体を見直すことが、健康な歯と体をつくる大切なポイントです。
日々の小さな習慣を積み重ね、健やかな毎日を送りましょう！

 

おすすめ

当医院ではシステマ４４Mという歯ブラシを販売しています。毛先に向かって細くなっている形状なので、歯と歯の間や歯と歯茎の境目に毛先が届きやすくなっています。興味のある方は是非受付までお声掛けください。

 

クイズ

タマゴの点を取ったら何に変身しそう？